グアテマラごはん、その２。　The Food of Guatemala no.2 / La Comida de Guatemala numero.2

Roppei | 2015-01-25 | 04. Guatemara（2014年12月 & 2015年1月）, Country |
【おすすめのお店とホテル入れて、サンペドロの地図、書いてみました】
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☆でっかいヨーグルトパフェ。【地図の5番】
ずっと気になっていたお店がありました。パフェのお店です。しかも尋常じゃなくでかい。
フルーツたっぷり、しかも美しく飾り付けられた状態を写した写真を飾ってあって「そんなにパフェ好きな訳じゃないけど一回食べてみたいな」と思ってました。
折よくこの地を離れるという女子のお別れ会ということで、女子ならパフェやろと行ってみることに。
ポイッと投げられたメニューを押し頂き、ページを開くとそこには「ミューズリー」と書かれていました。
とりあえず4人で2個注文。作り始める前におもむろに「イチゴとパイナップルないわ」と。
え！と思ったあなた。こんなことは日常茶飯事。オッケーと伝えてしばし待つ。しばし待つ。しばし、待つ。し、ば、し、ま、つ。「あのー」はいはい。「あっちのテーブル移る？」あ、カウンターやからね。ありがとありがと。しばし待つ。しばし待つ。しばし、待つ。し、ば、し、ま、つ。「はい、どうぞ」はい、どーも。
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写真にはキウイやイチゴが鮮やかにちりばめられてたのにこれなかなかのモノトーン具合。
ちなみに中身は下からヨーグルト、くだいたオレオ、ミューズリー、くだいたオレオ、ヨーグルト、バナナ、パパイヤ、メロン、ミューズリー、バナナ、はちみつ、ブラックベリー。1個500円弱。2人でやっと食べられるサイズ。これは、朝食にもってこいでした。
☆街一番のピザ屋さん、つづき。【地図の6番】
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パフェの後、みんなでカヤック1時間。びちょびちょにぬれた服を着替えて少し休んで晩ごはん。
前回書いた記事にある「街一番のピザ屋さん」へ。
お別れ会ということで確認に確認を重ねました。２日前に「あさってピザある？」前日に「明日ピザある？」当日朝に「今日ピザある？」入店前に「ピザあるよね？」
６時開店。お店にちゃんと一番乗り。ありましたよ、ピザ。全種類あるのかを訪ねると「当たり前でしょ！ペペロニ以外はあるわ！」なるほど。じゃあトマトソースのマルゲリータとクリームソースのミックスね。「オーケー、オーケー！」しばらくしたら呼ばれました「クリームソースないけど、どうする？」あ、じゃあトマトソースのミックスで。
その後三人組のお客さん。笑顔とハグでお出迎え。メニュー見てからピザを頼むと「ごめん、一枚分しか生地ない」
あからさまにがっかりしたお客さんたちにもめちゃ笑顔、ちゃんとニョッキ出してましたよ。
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出来上がったピザはめっちゃクリスピー。マルゲリータのバジルはもちろん乾燥バジルやけどええやん！生地旨いよ！もちろん自分たちでビール買いに行ったけど、おつりないの分かってたからちょうど出したけど、隣のお客さんの「なんであいつらピザあんねん」っていう視線感じたけど。
おばちゃん、結局キャラ勝ちです。ぜひこのおばちゃんに会いに行ってください。お店は開いてないかもしれませんが。
☆中華に癒される。【地図の11番】
キューバ以来、久々に会ったKouくん。なにかと「持ってる」男の子です。彼のあとについていくと何かいいものが待ってます。今回は彼に教えてもらった「めちゃめちゃ旨い、めちゃめちゃ速い中華のお店」に行ってみました。「僕もう何回も通ってます。ほんま旨いっすよ」とハードルを上げてきます。
ホテルペネレウという彼の宿の近く。入ると普通のお店。メニューはラーメン、やきそば、チャーハン、炒め物、春巻きなどなど。作ってるのは愛想のいいグアテマラのご夫婦。それぞれ注文して、僕は厨房を覗かせてもらいました。
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今まで見て来たどのグアテマラのお店よりも立派なダクト（業務用換気扇）とコンロ。ちゃんと中華仕様。そしてご主人めっっちゃ手早い。野菜がしゃっきり仕上がったあんかけ焼きそば、最高でした。
麺は即席麺を使っているので歯ごたえはイマイチかもしれませんが、とにかく野菜のシャキシャキ感と味付けがすごく好み。Kouくんの食べてたカレー炒めがかなり気になりました。
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☆間違いなく美味しい、炭火焼。【地図の4番】
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ボート乗り場から坂を上がりはじめてすぐの交差点を左へ。しばらく行くと左手に屋台が二台連なった炭火焼のお店があります。でっかい塊のお肉や太く短いソーセージを炭火でいいにおいさせながら焼いてます。
大晦日に小腹が空いてサンドイッチを食べました。
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食べやすいように細かく切ったお肉、アボカドディップ、トマトソースを塗って最後に鉄板で焼いたサンドイッチ。間違いない味。炭火の香りがたまらん！
後日今度はプレートを食べに。
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プレートにはトルティーヤとキャベツもついて、食べ始めたらすぐおじさんがトルティーヤおかわりを持って来てくれるというサービスも。飲み物はないので近所のコンビニで買ってきました。
☆15歳、大人びた少年のトルタメヒカーナ【地図の8番】
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メキシコ風サンドイッチ、トルタメヒカーナ。ハムを一枚はさんだパンに鉄板の上で炒めたソーセージ、ベーコン、鶏肉、チーズ、オニオン、トマトをはさんでハムで包む。ケチャップ、マヨネーズ、緑色のピカンテソース。ベタなんです、ベタなんですよ。でもうまい。
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昼間もやってる情報がありましたが、2015年1月現在、夜だけのようです。
サンペドロの最後はホテルの屋上キッチンでJOCON（ホコン）というグアテマラの地元メシ作りました。
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といっても野菜とチョリソー炒めて、水入れて煮込んでホコンのルーを入れるだけ。ベースは緑トマト（日本では食用ほおずき）と青唐辛子のカレーっぽい食べ物。これ旨いです。僕の中ではペピアンと2大グアテマラ地元メシ。朝飯は変わらず【地図の7番】おばちゃんスムージーですがイチゴ＆バナナの組み合わせがトップに躍り出ました。あとはメルカドの狭い階段のとこで女の子が売ってる「タマレス」にはまりました。
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コンチレというチリソースが入ったやつ。地味ですけど、僕はこういうの好き。女の子もかわいいしね。
いよいよ明日からは少し北上してシェラに向かいます。

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将来の飲食店開店を目指して大学卒業後、高級スーパーマーケットに就職。野菜売場、乳日配売場を担当して食材の面白さを肌で感じる。鹿児島に移住するタイミングで転職。飲食店向け広告営業をやりつつ、鹿児島の街を元気にする活動に色々参加するうちに鹿児島で自分の飲食店をやりたいと思い始める。飲食店の現場で修業したいと思い、再び東京に。丸の内にある大型繁盛店で基礎基本を叩き込んでいただく。その後、自分の独立したい形に限りなく近い小さくて強いお店を何店舗も運営している会社に転職。2014年10月で退職し、世界一周旅行へ。 日本に戻ったら、鹿児島でワイン居酒屋を開店。鹿児島の街を元気にする活動を再開！ facebookはこちら