ビーチとビールと夕焼けと。 Beach, Beer and Sunset. / La praya, La cerveza y La puesta del sol.

ひさびさに、ゆーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっくりさせてもらいました。
ブラジル北東部のビーチ、ジェリコアコアラ。
名前がかわいいですよね、ジェリコアコアラ。
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ウユニで会ったプロカメラマンさんにおすすめしてもらったのがきっかけで、あまり何も調べずにとにかく来ちゃいました。
レシフェからフォルタレザまで飛行機。空港からトヨタのピックアップをチャーター(言い値2人で300レアルを220レアル)
※バスを乗り継ぐという手段もあったが、発車時間まで4時間、さらに6時間以上かかって空港からバスターミナルまで30レアル、そこから130レアルだったので60レアル足すことに。
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ちょっと高かったけど、11時に空港を出て、途中でお昼ご飯食べて、砂の道に入る前にタイヤの空気抜いて、がたがた走ってから最後の15分はビーチ沿いというか波打ち際を爆走、結局夕方4時にはジェリコアコアラに着いたので結果的にはよかったかなと。そしてその日見た夕焼けが一番きれいだったというおまけつき。バスだったら早くても21時だったもんな。

ジェリコアコアラについてからは宿探し、最初は「手伝ってやる」とドライバーさんが連れて行ってくれたのですがこういう時は僕らが払う値段にプラスしてドライバーさんのコミッションも入っていることが多く、僕らはその場で決めないことにしています。

その宿をもし気に入ったら、ドライバーさんと別れて他を見た後で戻り、再度値段交渉をすればいいので。今回は奥さんが下調べしてくれていたホステルでおじいちゃんが思いっきり値下げしてくれたので決定。 1人30レアルでした。とにかくビーチに近いというのがポイント。

ビーチサンダルで歩くので長い距離はしんどいんです。

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朝ゆっくり起きて、散歩して、朝ごはんがわりにアサイー食べて、散歩して、シャワー浴びて洗濯して休んで、砂丘で夕焼け見ながらビール飲んで、晩ごはん作って食べて、だらだらして、寝る。ひさしぶりのゆっくりした時間。
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ジェリコアコアラに銀行がなく、お金が下ろせなかったのでわざわざ近くの街まで行った時も砂漠の中をトラックで走るちょっとしたアドベンチャー。
その後行った湖Lagoa de Paraisoでは、水に浮かぶハンモックと湖畔のビーチベッドでお昼寝。
ゆっくりしすぎて帰りのトラックがいつの間にかいなくなり困っていたら
「日本人か?」
といきなり聞かれてびっくり。
関西出身の日系ブラジル人のおじさんが現れて助けてくれました。ほんまおおきに!!
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宿で一緒だったセネガルの男の子たちが作るセネガル料理味見させてもらったり、
宿のオーナーのおじいちゃんがやたらポルトガル語でガンガン話しかけてきたり、
ビール飲みながら砂丘から見る夕焼けがとてもきれいだったり、
女の人の水着がみんなTバックでおしりアピールがすごかったり、
砂丘の下を猛スピードで馬にのって走っている人たちがいたり、
風に乗ってカイトサーフィンしてる人たちがとても気持ち良さそうだったり、
なにかといいこといろいろあったジェリコアコアラ。
一生に一度は見てみたい絶景!!!!!までハードルを上げる気はないですが、
人もそこまで多くなくて、夜も静かに時間が過ごせて、どこまでも遠浅で美しい。
こんなのんびり出来るビーチもあんまりないんじゃないのかなーと思います。
こういうビーチのそばに住むというのはほんまに贅沢です。
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