ブラジル①サンパウロのびっくり Surprised in Sao Paulo/ Sorprendida en Sao Paulo

2015.2.20 Ciudad del Este, Paraguay→Foz do Iguacu, Brazil@車中泊
2015.2.21 Sao Paulo, Brazil@Hey Hostel
エンカルナシオンで無事にゲットしたビザを手に、10カ国目のブラジルへ!シウダーデルエステ(Ciudad del Este)というパラグアイの町からバスに乗ってフォズドイグアス(Foz do Iguacu)というブラジル側の町へ。この国境越え、出入国の手続き自体はさらっとしたものでしたが、国境越えの渋滞がもの凄かった!!一緒のバスに乗っていたおばちゃん曰く、「歩いた方が早いわね。」国境越えまでに2〜3時間かかったかも。
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今回利用したバス会社は、プルマン(Pluman)一人250,000グアラニー。ドライバーさん達の制服がどピンクで目立ちます。ただし、車内はめっっっちゃ!寒いので防寒を。
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国境の建物。ブラジル国旗がはためいてました。
珍しく、国境付近でカンビオおじさん達に出会わなかったため、私たちはサンパウロのバスターミナルにあったATMでレアルを引出しました。
民宿小林では機器のトラブルでインターネットに接続できず、サンパウロのホステル予約ができていない。ちょっとやばいなぁと思いつつ、休憩所近くのガスステーションfree wifiをちょびっと拾い情報のみ収集。とりあえず、目星をつけたホステルに向かいました。
地下鉄を乗り継いでホステルに向かう途中、「どこ行くの?」と英語で話しかけてくるおじさん。Hey Hostelとこたえると、こっちだよと案内してくれる。え?!ちょっと怪しくない?!なんて思ったのですが、なんとホステルのオーナーさんとバッタリしたのでした。これがラッキー。ドミトリーは1ベットしか空いてないという受付のお兄さんに対し、オーナー自らなんとかするよと言ってくれ、うまいこと2人ともチェックインできました。しかも英語がちゃんと通じることのありがたさ。
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ポルトガル語はスペイン語にけっこう似てそうだからなんとかなるかな〜なんて思ってたのですが、これが全然違う。もちろん同じ単語や似た表現はあるのですが、音がだいーぶ違う。これは困った。これから約1ヶ月はブラジルに滞在予定の私たち。ジェスチャー駆使して頑張ります。
さて。ブラジルに来てみてのびっくりその1。ドミトリーがなかなかすごい。なにがすごいって、部屋に所狭しと並んだ2段ベッド。12人部屋。1人1泊30レアル(約1,300円)パーソナルスペースはほぼベットの上だけ。ブラジルは物価が高いため、安宿はベットが敷き詰められていると聞いてはいたけど、実際に見るとなかなかのもの。
でも、すぐに馴れるもんですね。
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びっくりその2。水不足問題。ダムに4%ぐらいしか貯水量がないらしく、サンパウロ全体が水不足。節水しないと罰金を科せられるそうで、私たちが泊まった宿は18時〜9時までシャワーとキッチンのお水は断水。えーっと、いつシャワー浴びていつ料理作ればいいんだっけ。。。これはけっこう困ったぞ。6泊予定のサンパウロ、ずっとこの宿で大丈夫かしら。。。と別の宿探しすら頭をよぎったものの、泊まってしまえばなんとかなるもの。
こちらも、またすぐに馴れるもんですね。
オーナーのフェリペさんがいい人で、料理を18時までに済ませれば、食器洗いは宿に貯めてる水で洗っておいてくれる。不便でごめんねと気にしてくれてます。はい、不便です。でも、オーナーさんの人柄で受け入れられてしまうもの。これまでも数々の宿に泊まっていますが、やはりオーナーさんの人柄って受けるサービスに対する気持ちの影響が大きいなと思います。
初日の夜は、近所でやっているというカーニバルへ。サンバのお姉さんが踊り歩いてるのかと思いきや、どデカいボブマーリーの人形と爆音でメロディーを奏でる生バンドのトラックを先頭に、酔っぱらい達が練り歩くというもの。想像してたのとは違ったけど、これはこれでなんだか楽しい。
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昼間のボブマーリーとビール会社のキャンペーン。
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南米は、ずっとカーニバルを追いかけながら旅してる感じ。
それぞれ特徴は違うけど、みんなが楽しそうな雰囲気が好きだな〜。
さてさて、サンパウロ滞在はどんな出会いがあるんだろう。楽しみです。
Hanae(^ ^)