お役立ちアイテム、お役立ちアプリ。 Useful items and applications.
Feliz Navidad! メリークリスマス！みなさんのところにはサンタさん、来ましたか？
旅に出て一ヶ月と少し、ただいまグアテマラはアティトラン湖のほとりの街、サンペドロ・ラ・ラグーナに来ています。
ここで三週間スペイン語学校に通ってから南米に入る予定。２０日ばかり定住します。旅も少し落ち着いたので今のところのお役立ちアイテム、お役立ちアプリをちょっとまとめてみました。
まずはお役立ちアイテムから。
よく切れるナイフ。ライター。ジップロック。手ぬぐい。
旅で出会った料理を作ってみたいなと自炊用のアイテムをいろいろと持って来たのですが、その中で役に立っているのがよく切れるナイフ。出発前にいろいろ検討した結果、アウトドアでも使えるナイフ。その中でもサビに強いというその名も「サビナイフ」を購入。
小さなサイズですが確かによく切れます。宿に備え付けの切れないナイフにいらつくこともありません。おすすめ。
ライターはグアテマラに来てから必要を感じて購入。キッチンで火を使う時にマッチが切れてたりするので、自分の火があるとスムーズです。
ジップロックはほんと万能。最初はラップを買おうと思ったのですが小さいサイズのジップロックにしました。作り置きのトマトソースを保存。屋台で買ったタコスをバスに持ち込み。など使えるシーンが多いです。
安宿に泊まるともちろんタオルは自前。手ぬぐいは省スペースで吸水性抜群。外出時にも使える絶妙なサイズ。
いやー、手ぬぐいってすごい。
そしてお役立ち調味料。ゆずこしょう。顆粒だし。インスタントみそ汁。説明不要。これがあるだけでホームシックは治ります。醤油はアメリカだけじゃなく中米でも売ってるのですが、かつおだしや昆布だしや味噌はちょっと見かけません。ゆずこしょうは言わずもがな。大切に使っています。
そしてお役立ちアプリもいくつか。
「Maps me」
オフライン状態でもGPS機能を使って現在地を表示できる地図アプリ。これを教えてもらってから旅がずいぶんと楽になりました。バスやタクシーに乗っても「目的地までどれくらいなのか」とか「そもそもちゃんと向かってる？」とか不安になることもなくなります。街歩きの時もほんと楽ちん。ちょっとした冒険も出来るようになりました。
「Duolingo」
語学学習アプリ。なんといっても楽しい！ただいま絶賛スペイン語勉強中。ですが、語学の勉強ってともすればすぐに飽きてきちゃいます。このアプリはそんな僕のなまけ心をちゃんと分かっていて毎日「お勉強の時間だよ」とアラート、ちゃんと出来るまでサポート、ちゃんと出来たらごほうび。手のひらで完全に踊ってますが、そんなダンスも楽しい毎日を送っています。
「青空読手」
青空文庫という無料の書籍データを大きな字で見やすく読めるアプリ。青空文庫は著者の没後50年を経て著作権が消失した作品を中心に構成されています。いつでもどこでも携帯で読めるという手軽さがいいのでバスの中とか待ち時間でよく読んでいます。いくつかアプリはあるのですが、字が大きいのと背景の色がベージュというのがなんとなく優しい感じで気に入っています。
旅行しはじめて思ったのは、道具はどこの国に行ってもたいてい欲しい物もしくはそれに近いものが手に入ります。必要になった時点で買い足すことが出来ます。インターネットはどんな田舎に行ってもたいていwifiがあります。ちゃんと探せば安くてキッチン付きの宿もあります。パスポート、携帯、キャッシュカード、少しの着替えがあれば旅行って出来るんだな。ヨーロッパ着いたらいろいろ日本に送り返そうかな。などとコーヒー飲みながら考えております。
写真はグアテマラのスーパーマーケット。サンタさんかわいーなー。
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About The Author
Roppei
将来の飲食店開店を目指して大学卒業後、高級スーパーマーケットに就職。野菜売場、乳日配売場を担当して食材の面白さを肌で感じる。鹿児島に移住するタイミングで転職。飲食店向け広告営業をやりつつ、鹿児島の街を元気にする活動に色々参加するうちに鹿児島で自分の飲食店をやりたいと思い始める。飲食店の現場で修業したいと思い、再び東京に。丸の内にある大型繁盛店で基礎基本を叩き込んでいただく。その後、自分の独立したい形に限りなく近い小さくて強いお店を何店舗も運営している会社に転職。2014年10月で退職し、世界一周旅行へ。 日本に戻ったら、鹿児島でワイン居酒屋を開店。鹿児島の街を元気にする活動を再開！ facebookはこちら