メキシコ②どこまでも透明な泉グランセノーテ My main purpose to visit MEXICO is to see gran cenote.
2014.12.12 Tulum, MEXICO@Casa Yoshida
わたくし、メキシコはこのために来たと言っても過言ではありません。
ついにやってきましたグランセノーテ！！
聖なる泉という意味をもつこの場所。TVで見たときからずっとこの目で見てみたかったのです。
ただ、かなり有名になったおかげで観光客の数が増え、朝早くに行かないと水がやや濁ってきてしまうとのこと。
朝６時のバスでセントロを出発し、２時間弱でトゥルムの町に到着。グランセノーテまではタクシーで向かいます。すると、気合いの入ったこの時間、なんと本日の一番乗り！でした。
まだ朝早いので太陽の光の差し込みは弱いのですが、その透明度の高さは潜らずともよくわかります。
シュノーケル、フィン、ロッカーをレンタルし、さっそく泉の中へ。水は、、、はい、ちょっと冷たいです。
えいっ！と覚悟を決めて潜ってみると、透明な水にびっくり。深いところもよく見えます。
仲良く泳ぐ親子亀を見たり、コウモリが飛び交う洞窟の下を泳いだり。最初は、期待してたよりちょっと小さいかも。。。なんて思いましたが、シュノーケルでも十分に楽しめました。
ただ、時を追うごとにどんどん観光客が増えてきます。一番綺麗だという１０時頃の時間帯が近づく頃には、たしかに浅い場所は砂が巻き上げられてちょっと濁ってきてしまいました。
それでも、深い場所の透明度は健在。陽が綺麗に差し込んで、見事な光のカーテンが水中に出現します。
シュノーケルをしながら、水中で「きれ〜い」を連発。最後は寒くなってあがりました。
（光のカーテンは動画の方がよくわかるので後日アップしたいと思います。）
早起きは三文の得。ここまで楽しんでもまだ午前中。セノーテで出会った新婚旅行中のご夫婦と仲良くなり、タクシーの運転手さんオススメのレストランへ。静岡で体育の先生をやっているという旦那さん。3ヶ月ほどの弾丸世界一周も経験したのだとか。こんな先生に教えてもらえたら、学校も楽しいだろうな〜なんて思いました。いろんな経験をしている人が先生って、なんかいいですよね。
レストランでは、いろんな種類のタコスを注文。エビをフリットにしたタコス、美味しかったなぁ〜。レストランと料理についてのお話は、いつも通りろくさんブログにて。
少しだけtulumの町をぷらっとして、今日は早めの帰宅。
ゆっくり体を休めつつ、明日のチチェンイツァ（遺跡）の準備を整えるのでした。
ずっと行ってみたかったところに本当に行ってみるって、満足感がすごいなぁ。
もちろん行ってがっかりなこともあるだろうし、偶然の出会いも素敵で大好きなんですが、やりたかったことをやってみる。行ってみたかったところに行ってみる。って、小さなことでも自分自身がなんだか少し前に進めた気もしたりして、いいなって思うこの旅なのです。
Hanae (^ ^)
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Hanae
東京生まれ東京育ち。大学卒業後、英語を話せるようになりたくてアメリカに留学。帰国後、人の働くやキャリアに関する企画の仕事に携わること約10年。働くって、生きるってを自然と考える日々。どうしても鹿児島でお店をやりたい！旦那さんと共に暮らすため夫婦そろって退職を決めたのを機に、このタイミングしかないとずっと夢だった世界一周の旅に出ることを決意。いろんなことを知るのが好き。なんでかなーって考えるのが好き。 facebookはこちら