ナミビアの路上にて。On the road in Namibia. / En la carretera en Namibia.

リビングストンからほぼ24時間バスに乗ってナミビアの首都ウイントフック(ヴィントフーク)にやってきた。ザンビア国境を越えて少し走ったところで出会ったのはゾウの大群。ゆうに千頭は越えていた。地元の人たちもふくめ、バスの乗客全員大興奮!!! IMG_6973

IMG_6968

リビングストンを朝の10時に出て、ウイントフックに着いたのは朝の9時ごろ。町の北側にあるintercapeのバスターミナル。すぐそばにウイントフックの駅があってそこに昔の蒸気機関車が展示されていた。レトロでかわいい。

DSC01598

バスターミナルから2キロくらい歩いて予約していた「Chameleon Backpackers」へ。

※メールで予約出来ます。http://www.chameleonbackpackers.com

さっそくレンタカーの予約。宿の近くのヒルトンホテルにオフィスがあるThrifty。ネットで予約したけど心配だったので前日に確認しにいくと「8時じゃなくて9時前に来て」と言われた。9時過ぎに車が到着。レンタカー料金と別にデポジット、4000ナミビアドルもクレジットで支払う。

※ネットで予約出来ます。https://www.thrifty.com

借りた車は日産のオートマ普通車。ガタガタ道だという情報に一抹の不安を抱えながら出発!

・ウイントフックからナミブ砂漠の入口「セスリムキャンプサイト」までの道順、ほとんどダート。

1.ウイントフックからRehobothの町へ。ここまではきちんと舗装がされている。 スクリーンショット 2015-09-09 10.58.51

2.ここから先はダート(デコボコ道)に。RehobothからC24、D1261を通ってNauchasという町を目指す。

スクリーンショット 2015-09-09 11.04.00

3.NauchasからそのままD1261を進んで、C14と交差するところまで進む。 スクリーンショット 2015-09-09 11.04.53

4.C14をちょびっと南下し、D1273の道へ。

スクリーンショット 2015-09-09 11.05.53

5.C19と交差するところからC19を南下しC27(D826)へ。セスリムに到着。 スクリーンショット 2015-09-09 11.11.37

C24のダートがきつく、一度前輪をわだちに取られて豪快にスリップ。ハンドル&ブレーキで派手にドリフトして停車。対向車がないタイミングで助かったけどひとつ間違えると大きな事故になるところだった。対策としてはわだちの上を走るだけじゃなくてへこみなどにも常に気をつけること。60キロ程度の低速で走行することだと思う。80キロ出していてからのスリップだったので危なかったが、60キロくらいだったらすぐに停まれたと思う。

この後もでっかい水たまりがあったり、大きな岩の上を走ったりとヒヤヒヤものの道路が続いた。

9時半過ぎにウイントフックを出て、Rehobothの大型スーパーマーケットで買物してセスリムに着いたのは16時半ごろ。近くのガソリンスタンドで給油してからキャンプサイトへ。キャンプサイト入口で車のナンバーを控えられ、中に入って右側のレセプションでキャンプ代と24時間のNational Park Permitを支払う。

※セスリムキャンプサイトのホームページ。予約フォームで予約したけどちゃんと入ってなかったです。結局なんとかなりましたが。 http://www.nwr.com.na/index.php/resorts/sesriem-campsite

この日からサマータイムに入ったナミビア。日没は19時頃。キャンプサイトのゲートが閉まる20時までに戻ってこなくては行けなかったのでこの日はまず「Dune45」に向かった。砂漠の中の道路はきれいに舗装されていて走りやすい。制限速度は60キロ。Dune45に着いたのは17時半くらい。そこから30分くらいかけて頂上まで登る。前を進む人の足跡を踏んで行けば少し楽になることを発見。 IMG_6982

IMG_6990

IMG_7003

IMG_7009

親子4人で登っている人たちと一緒に頂上に到達。夕日によるコントラストがバチッと効いていて、砂漠がまるで絵みたいに見えた。

IMG_7014

IMG_7018

一気にDune45を駆け下りて、キャンプサイト近くのElim Duneまで引き返す。夕日がきれいに見えると聞いてたけど砂丘に登る前に日が沈んでしまった。砂丘の下から見た夕日もきれいだった。

IMG_7031

DSC01610

DSC01636

キャンプサイトに戻って夕食。レストランで久しぶりの生ビール!ほうれん草クリームのパスタと豚ロースのステーキと飲物で210ナミビアドル。砂漠の夜はほんとに極寒。でも星空がめっちゃきれい。シャワーを浴びる気も起きず、靴下の中の砂だけ払って車の中で寝袋に潜り込む。

翌朝は6時前に起きてさっそく出発。キャンプサイトのゲートが6時に開いたと同時に砂漠に向かう。今日もDune45からスタート。前の日はめちゃくちゃ晴れてたのに今日は一面もやがかかっている。朝日はまったく見られず。砂丘の横にいたガゼルにご挨拶してさらに奥地にあるSossusvleiに向かう。

DSC01642

DSC01669

2×4の駐車場から先は歩くか、4×4の駐車場までのシャトルバス(往復110ナミビアドル)に乗るかの2択。ちょっと高いなと思いながらもシャトルに乗って向かった。

DSC01680

DSC01687

DSC01688

4×4の駐車場から1.1キロ砂漠を歩いて目的地のDeadvleiに着く。もやが晴れる気配はない。きれいな青空と赤い砂漠、白い大地と黒い枯れ木という風景は見られなかった。

DSC01708

DSC01722

この後キャンプサイトに引き返す途中で青空が見えて来た。ここに2泊するならきっともっといろんな表情の砂漠を見ることが出来るんだろうな。キャンプサイトを出てガソリンスタンドで給油。今日はヴォルビスベイ、そしてスワコップムントという海辺の街まで走る。

・セスリムからヴォルビスベイまでの道順、全てダート。

1.セスリムからC27を進んでC19に入り北上する(来た道を引き返す)

2.D1273には入らずにそのまま北上し、C14にぶつかったら左折。

3.ひたすらC14を進むとヴォルビスベイに到着。フラミンゴのいるラグーンはここらへん。きれいだったなー。

Screenshot_2015-09-09-11-55-37

DSC01831

ヴォルビスベイで念願のフラミンゴの大群を見て大満足。スーパーマーケットで買物してからガソリンスタンドで給油。そしてB2の道路を北上してスワコップムンドへ。予約していた「Skeleton Beach Backpackers」にチェックイン。この日はもうビール飲んで、スプリッツァー飲んで、ラーメン作ってゆっくり。

※Skeleton Beach Backpackers、ネットで予約出来ます。http://skeletonbeachbackpackers.com

翌朝は10時前くらいに出発。ムーンランドスケイプという「月面みたいな」地形を見に行ってからウイントフックに戻る。

・スワコップムンドからムーンランドスケイプまでの道順、ほとんどダート。

1.スワコップムンド空港に向かってB2を進み、右側に出てくるC28に入る。

2.少し進むとC28が分かれるT字路が出てくるので直進せずに左折。

3.そこから10キロくらいで左に道が出てくるので直進せずに左折。

4.そこから15キロくらい走ると左手にいくつかView Pointが出てくる。

ウイントフックに戻るならView Pointから少し引き返して右手に出てくる道に入るとムーンランドスケイプの中を走ることが出来る。そのまま抜けて行けばB2に突き当たるので右折。あとはきれいに舗装されたB2をOkahandjaという街まで走り、そこからB1に入ってウイントフックに戻る。

ムーンランドスケイプはView Pointからの景色も、その後に内側を走った時の景色も美しかった。風や水に削られた砂岩が作り出す風景。あまり人気がないのか、誰もいなかったけど。

DSC01873

DSC01881

DSC01894

DSC01902

とにかく2泊3日のレンタカー旅はこれにて終了。ダートでのドリフトはほんと冷や汗ものだったけど他では見られない景色をたくさん楽しめたナミビアは予想以上にすばらしい自然が感じられる場所だった。