ザンビア②乾季のヴィクトリアフォールズ Visited Victoria Falls during dry season/ Visitado Victoria Falls durante la estación seca

2015.9.1 Lusaka→Livingstone@Jollyboys Backpackers
2015.9.2-3 Livingstone@Livingstone Backpackers

共にタンザン鉄道をのりきったThomasくんとおはよう&またねの挨拶をしてRusaka Backpackersの宿を出た。それにしても、ほったて小屋みたいなトリプルルーム共同シャワーで$45って。アフリカ、ホントに高いなぁ。(私達はそこをmixドミトリー扱いにしてもらって一人$15で宿泊したのだけど。)
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ザンビアの首都ルサカからリビングストンまでは、バスで7時間半ぐらい。 私達はMazhandu社を利用して、一人120クワチャ。バスは毎日1~2時間に一本ぐらい。9時のバスが満席だったため、11時のバスに乗った。今回は荷物は車の下の荷台で預かってもらえてちょっと安心。長距離バスは配送業もやっているようで、荷物だけを預けたり引き取りに来るお客さんもいるよう。

このルートは道路もわりとよく、19時頃には目的地に到着。徒歩で予約していたJollyboys Backpackersに向かいました。部屋もシャワーも綺麗で良かったのですが、なぜかまったくwifiが繋がらなかったため、翌日からはLivingstone Backpackersに宿を変更。男女混合ドミ(6ベッド)で一人一泊$12。道でバッタリ出会った日本人のご夫婦と一緒にご飯を食べたり、ブログを書いて一日のんびり。ヴィクトリアの滝観光はさらに翌日にしました。

世界三大瀑布に名を連ねるヴィクトリアフォールズ。レインコートを来ていてもビショビショになるくらいの迫力と水量があるそうなのですが、今は乾季。ネットの情報によれば、乾季の滝はカラッカラらしいのです。うーん。。。でも、せっかくここまでやってきたし、乾季ならではの景色を見ようじゃないかと行くことにしました。

宿からヴィクトリアフォールズまでは送ってくれるタクシーがあるため、それを利用。わりとすぐに滝に到着。入場料は一人160クワチャ。入口で滝の上を歩きたいと言うと、そこに行くにはガイドが必要なんだよね。ま、後から話し合えばいいよ。適当に自分で歩いてみてとの曖昧回答。

ふらふらしてるとさっそく見えてくる滝。が、数本(苦笑)。
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周りをみていると滝の上を歩いている地元の人らしき家族。ガイドらしき人がこっちへおいでとのジェスチャー。とりあえず向かう私達。エンジェルズプールをちょっと見たいだけなんだけど、いくらで連れてってくれる?と交渉をスタート。一向に金額を提示しないガイドさん。そこへさらに仲間がやってきて、ホテルに泊まってる人は$1500も出してるんだとかなんとか。あまりに怪しげな雰囲気でいつまでたっても金額を提示しないため、静かにキレる私。つきまとってくるガイドに、もう自分達で行くからいいと言って自分達で歩くもなんの問題も無し。
デビルズプールに行くのじゃなければ、ガイドは不要だと思います。
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カラッカラ滝を見てもなぁと期待値下げて行ったのが良かったのか、乾季ならではの景色もなかなか。水の勢いでえぐられた岩を見たり、滝の上のエッジぎりぎりまで近づいてみたり(もちろん自己責任ですので、充分にご注意を)。虹も、一応見えました。
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滝の上を歩くなんて、雨季乾季の差が激しくないとできないですもんね。

ただ、ジンバブエ側に見える水飛沫というか水煙りの様子をみるにつけ、この一面の岸壁が滝だったら、それはそれはすごい迫力だろうなぁと思いました。
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幅がなんせ広いので、空から見るのが一番綺麗かもしれません。ちなみに、タクシーの運転手さん曰く、ベストシーズンは4~6月だとか。2~3月は水量が多すぎてカメラが出せないらしいです。

帽子と水は持って行った方がいいと思います。滝を見るのは、2時間もれば十分かと。帰りは、近辺に停まってるタクシーに声をかけシティセンターまで50クワチャで行ってもらいました。

乾季は乾季の楽しみ方があったヴィクトリアフォールズでした。

Hanae(^ ^)