キューバ③People in Havana
|2014.12.08 Havana, CUBA@Yollanda’s Casa
一緒にご飯を食べに行ったり写真を見せ合ったりと4日ほど共にHavanaを旅した友達と別れ、
今日はまったりとHavanaの旧市街を歩く。
キリッとした顔で安全を守る両替所のセキュリティガードが返してくれたお辞儀と笑顔。
両替所の目と鼻の先でいいレートで両替できるよと声をかけてくる男性達。
通る観光客にはほぼ必ず声をかけるタクシーの運転手さんとお土産物屋の人たち。
暑い中揚げたてチュロスを売る女性は、お財布が落ちそうよと注意してくれた。
体育の授業なのか、広場でめちゃくちゃ楽しそうにチーム対抗のゲームをする小学生。
スカーフをとるか、スカーフを取った人にタッチをした方が勝ちというルールのよう。
先生のかけ声に従いながら、自分のチームが勝つと大歓声。
興奮して喜ぶ女の子と私もハイタッチ。
博物館の前に座っていると、ダンスをしながら声をかけてくる小さな男の子達。
ちょっとのっかって踊ってみたら、さらに盛り上がって踊りながら通り過ぎて行く。
Chino? Korea? Japan?と声をかけながら、日本とわかると俺には日本に住んでる兄弟がいるんだ!
東京はいいところだよな!今日はブエナビスタソシアルクラブのフェスティバルがあるんだ。
見て行かないか?と誘って来るちょっと怪しげな人たち。
このお誘い、今日で何人目だったかな。
博物館に向かう途中、声をかけてきた人力タクシーのお兄さん。
「その博物館はいまは工事中で他のところに移設してる。そこまで乗って行きなよ。」
「歩きたいからいいよ。どこにあるの?」と返すと、
細かな場所をちゃんと教えてくれた。歩いて行った先では見つけられなかったけど(笑)
タクシーにしろお土産物屋さんにしろ、やたらと声をかけてくる人は多い。
ここまであまり嫌な思いをすることなく過ごせているのは、複数人で旅をしているからのような気がする。
目が綺麗で優しい人も多くゆったりした印象のハバナだけど、もし一人だったらぐったりしちゃうかもなぁ。
ようやく、革命博物館を見てきた。
スペイン語がわからず、キューバ歴史の基礎知識もなく、まだほとんど理解できない。
でも、じっくり時間をかけて見てきた。
帰り道、Casaの近くにある露店で日本語が少しだけ話せるおじさんからよくバナナを買った。
小さくてあまーいやつ。
お世話になっているcasaに戻ると、「今日はバースデーパーティーなの。うるさかったらごめんなさいね。」と言うcasaの優しいおばあちゃん。
リビングからは、カラオケの音が聞こえてくる。
「これは私が若かった頃の曲なのよ。」とちょこっとダンスも一緒に踊った。
いつもは静かなおうちだけど、今日はみんなとっても楽しそう。
夕飯は、スペイン語の本を片手に、初日に行った美味しいレストランで料理をオーダー。
やっぱり安くて美味しい。だいぶ味は濃いけど。
美味しかったレストランのシェフにキッチンを見せてもらい、チームのみなさんと撮影。
いろいろ教えてくれたサービスのかわいいウェイトレスさん達ともパチり。
こちらのシェフ、いろいろとご自身のこだわりや信念がありそうな感じ。
英語しか喋れない私たちにキッチンの方が通訳してくれ、感謝を伝える。
僕たちはチームなんだという言葉がすっと入ってきた。
料理の詳細は、ろくさんのブログで。
キューバの歴史や街について、もっと勉強してからくればよかったと思いつつ、
今回の旅をきっかけにもっとキューバという国を知りたいと思い、
もっとスペイン語が話せるようになりたいと思った。
グアテマラで2週間、スペイン語学校通ってしっかり勉強しよう!
Hanae (^ ^)