ミュンヘンのビールとうまいもの。Beer and Good Food in Munich. / La cerveza y buena comida en Munich.
ノイシュバンシュタイン城を夕方に出て、ミュンヘンに向かう。初めてのドイツで目指すはこれ!ビ————————ル!!!!!!そしてビールのおとも、ソーセ————————————————————————ジ!!!!!!
一日目は泊めてくれたマーカスとベレナが教えてくれたお店に朝から突撃。ミュンヘナーヴァイスヴルスト(ミュンヘンの白いソーセージ)とプレッツェルとミュンヘンの地ビールで朝ごはん。ミュンヘナーヴァイスヴルストには伝統的な食べ方がある、とYou Tubeで動画を見せてくれたマーカス。それがこちら。https://youtu.be/7rueyNSQA4o
ふわふわした白いソーセージは仔牛の肉と豚肉で作る。新鮮さが何よりも大切で『ヴァイスヴルストは正午の鐘の音を聞いてはいけない』と言われている。茶色くて甘みのある特別なマスタードをつけて食べる。そしてビールに合う!!!うーまーいーーーーーーーーーー!!!
そこからミュンヘンの街を乗り放題チケットで観光。公園の一角にある”サーフポイント”に行って来た。
延々と流れ続ける濁流を使ってのサーフィン。川幅は狭いけど波はすごい。ずっと見てても飽きなかった。
一度帰ってからのメインイベントは地元のビアガーデンでマーカスの同僚たちと飲み会!おつまみをスーパーで調達。電車に乗って15分。喉カラカラの状態で最寄りの駅から公園まで歩く。僕「まだ着かないの?」マーカス「もう少しだよ」僕「まだ着かないの?」マーカス「もうほとんど着いたようなもんだよ」それから10分以上歩く。僕「…」マーカス「あそこの向こうだよ」けっこう歩いてやっと到着。パラパラと人影があるかなーと思いながら曲がり道を歩いてたら視界がどんどんひらけてきた。すっげーーーーーーーーーーーー!!!
公園にずらりと並んだ椅子とテーブル。みんなでっかいジョッキでビールぐいぐい飲んでる。ビールを注いでるところにジョッキ持って並ぶ。1リットルで7ユーロくらい。まずレモンソーダのサーバーから好きなだけ注ぐ(僕はビールが好きなので注がない、はなちゃんだけ)。無愛想なおじさんにグラスを渡す。無愛想なおばさんにお金を払う。すんげえ雑に注がれたビールの泡がこぼれないように席まで持って行く。戻って行く間にどんどんしぼんで行く泡を寂しく眺めながら。
マーカスのインド出身同僚夫婦。インドのド派手な結婚式の話はめっちゃ面白かった。彼らが買ってくれてたカリーヴルスト。でっかいソーセージにケチャップとカレーパウダーをたっぷりかけたもの。そりゃうまいわ。
ビアガーデンの向こうに見える囲いの向こうには鹿がたくさんいる。囲いの向こうはDeer Garden、囲いのこっちがBeer Gardenだねって言ったら爆笑してくれた彼はトルコ出身トゥファン、とってもいいやつ。
でっかいプレッツェル。つぶつぶの塩が辛すぎてぽろぽろはがしながら食べる。
結局ビール2リットル飲んでいい感じに酔っぱらって終了。夜風が気持ちいい。
最終日、出発前にマーカスとベレナが近所の美味しいお肉屋さんに連れて行ってくれた。朝から外まで大行列。ここの名物がレバーケーゼ。あったかいのと冷たいのがあるけど、あったかいのがほんと美味しい。併設のパン屋さんで作ってるパンに甘いマスタードを塗ってサンドイッチにしてくれた。レバーは入ってないのでレバー嫌いな人もぜひお試しを。ちょっとハマりそう。日本帰ったら作ろうかな。
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About The Author
Roppei
将来の飲食店開店を目指して大学卒業後、高級スーパーマーケットに就職。野菜売場、乳日配売場を担当して食材の面白さを肌で感じる。鹿児島に移住するタイミングで転職。飲食店向け広告営業をやりつつ、鹿児島の街を元気にする活動に色々参加するうちに鹿児島で自分の飲食店をやりたいと思い始める。飲食店の現場で修業したいと思い、再び東京に。丸の内にある大型繁盛店で基礎基本を叩き込んでいただく。その後、自分の独立したい形に限りなく近い小さくて強いお店を何店舗も運営している会社に転職。2014年10月で退職し、世界一周旅行へ。 日本に戻ったら、鹿児島でワイン居酒屋を開店。鹿児島の街を元気にする活動を再開! facebookはこちら