2015.5.30 Lisboa, Portugal→Sevilla, Spain@Miguel’s House(Airbnb)
2015.5.31 Sevilla, Spain@Miguel’s House(Airbnb)
短い滞在と移動の日々。面白くもやはり多少の気疲れはするカウチサーフィンが続き、身も心もちょっと疲れぎみ。ということで、Airbnbも試してみようということになり、初めてのAirbnbはセビーリャ。
庭もある大きなおうちを何人かでシェアしているというMiguelさんのお家。無事にパーキングもすませ、シェアメイトからの説明も聞きホッと一息。
するとシェアメイトから、「今夜はいろんな国の人が集まってメキシカンパーティをするから、よかったら一緒にどうぞ。」とお誘いを頂く。
なんだか楽しそうだと、混ぜてもらった私達。メキシカンのパーティ準備を手伝ったり、自家製タコスの作り方を教えてもらったり。楽しく過ごしていると次から次へとご来客。10人ちょっとぐらいなのかなぁなんて思ってたら、なんと30人越えのビッグパーティ!
シェアメイトの一人が、博士号修了&フェアウェルを兼ねたお祝いのパーティだったのです。
スペインはもちろん、メキシコ、コロンビア、アメリカ、イギリスなど様々な国から集まった教授達や生徒がたくさん!
外国語指導の専攻だったため、みなさん実に社交的。
夜もふけて来た頃、何やら始まる民族の儀式。
ロウソクや水の入ったバケツ、絵の具にタバコ、何やら絵がかかれたたくさんの札。
怪しげな音楽がかかる中、庭で円になると突如始まる儀式のようなもの。
頭から水をかぶり始める教授。
脚本ようなもの読みあう人。
顔や手に塗りつけあう絵の具。
回しタバコ。
輪に加わりながら、しばし様子を眺めていたのですが、もはや何が行われているか一向にわかりません。
冷えと疲れに睡魔。なにがなんだかわからない儀式ようなパフォーマンス。
いろんなカルチャーに興味がある私もさすがに堪えきれず、その場の方に声をかけ、お先にベッドに失礼しました。
翌朝、シェアメイトに昨夜のパフォーマンについて尋ねると、メキシコの伝統的な影絵のパフォーマンスだったとのこと。
やはり、なにがしか知識をもって見たり経験したりするのが大事だなと感じた初めてのAirbnbなのでした。
ゆっくり療養するつもりが、数奇な異文化体験になりましたが、それはそれで面白い経験でした。
セビーリャは、アンダルシア地方にある人口4位の大都市で、とにかく暑い!ことで有名な様子。どこに行っても、セビーリャは暑かったでしょう。と言われます。また、歴史上イスラムの影響を受けているためか、建物のデザインが少し独特。
暑さと体調調整のためあまり観光はしなかったのですが、その独特なデザインはとても美しく心をひかれました。
*街には馬車がいっぱい。
*美しい街並なのですが、暑さと疲れでさらっと観光。
Hanae(^^)
About The Author
Hanae
東京生まれ東京育ち。大学卒業後、英語を話せるようになりたくてアメリカに留学。帰国後、人の働くやキャリアに関する企画の仕事に携わること約10年。働くって、生きるってを自然と考える日々。どうしても鹿児島でお店をやりたい!旦那さんと共に暮らすため夫婦そろって退職を決めたのを機に、このタイミングしかないとずっと夢だった世界一周の旅に出ることを決意。いろんなことを知るのが好き。なんでかなーって考えるのが好き。
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