スペイン①世界一の食の街サンセバスチャン。Bar Hopping in San Sebastian/ Bar Hopping en San Sebastián

2015.5.21 Rennes→Bordeaux, France@Francoise’s House (couchsurfing)
2015.5.22 Bordeaux, France→San Sebastian(Donostia), Spain@Camping Igueldo
2015.5.22-23 San Sebastian(Donostia), Spain@Camping Igueldo

フランスのボルドーでは、ラストミニッツでオファーをくれたご家族と一泊だけ過ごしました。３人の子供達は好奇心旺盛で、日本のアニメや日本語について話したりしました。カウチサーフィンをしていると日本のマンガやアニメの人気の高さはとてもよく実感します。よく聞くのは、NARUTO、BLEACH、鋼の錬金術師、進撃の巨人、ジブリ。懐かしいところだと、ドラゴンボール、聖闘士星矢など。これもまた、もっと知ってれば盛り上がって話せたのに～！なんて思います(笑)

お家で生ガキをいただきました。牡蠣をあけるときに使う手袋。デザインがわかりやすくてかわいい。

また、ボルドーでは５大シャトーの一つシャトー・ムートン・ロートシルト・ロスチャイルドにも立寄り、その豪華で立派なワイナリーをちょこっとだけお散歩。ワイナリー見学には予約がいるので、きちんと色々見たい方は事前予約を。

こちらのワインは、毎年有名な芸術家がエチケットの絵を描くということで、2人の生まれ年のエチケットを記念にパチリ。

さて。ボルドーを後にして一旦フランスから出て、向かったのは14ヶ国目スペインのサンセバスチャン(San Sebastian)です。いわゆるバスク地方。バスク語ではドノスティア（Donostia）と呼ぶそう。
陸路での国境越えは実にスムーズ。というか、普通にいつの間にか越えてます。なんて便利。

サンセバスチャンは、ろくちゃん待望の食の街。バルホッピングをして、タパスやピンチョス食べる気満々です。

到着日は、キャンプサイトに車を停めてバスで街中に向かい、３件ほどバルを巡りました。
どれも美味しいのはもちろんなのですが、印象に残ったのは

ししとうを揚げて塩をきかせたタパスと蟹のディップ。

特にししとうはシンプルな料理ですが、ワインによく合いお酒がすすみます。

２日目は友人から紹介してもらったサンセバスチャン出身のルベンと一緒にサンセバスチャンの街をまわりました。

待ち合わせ前に地下のメルカドを歩いてて見つけたバルで一杯。
ちょっと変わったタパスがあり、いい雰囲気のお店でした。

ルベンは、セバスチャンで一番美味しいとろとろオムレツのお店を案内してくれたり、



地元の人に人気のリーズナブルなバルに連れて行ってくれました。
ここで食べた鱈のタパス、美味しかったなぁ。

お腹がいっぱいになった後は街歩き。サーフィンができる綺麗なビーチやキリスト像が立つ小さな山から見える美しい街並み。



そしてまた、夜はバルホッピング！
チャコリやシードル、ブドウジュースのモストを飲みながら楽しい時間を過ごしました。

バル巡りがとにかく楽しみだったたサンセバスチャンですが、その街の美しさやトランキーロな雰囲気にも思いっきり心をつかまれてしまいました。
ルベン曰く、地元の人達は旅行に出て初めて自分達の街がいかに素晴らしいか気づくそう。
外を知って初めて知るその感覚、とってもよくわかるなぁと思いました。

そうそう、今回行ったバルの詳しい店名やタパス、ピンチョスの記録は
こちらのろくさんFacebook投稿その１＆その２をどうぞ。

Hanae(^ ^)