チリ③イースター島で迎える誕生日 36th birthday in Easter Island / 36 cumpleaños en Isla de Pascua
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旅をしてる最中に36歳になるのか~。どこにいるんだろう。
なんて思っていた旅に出る前。
まさかその日をイースター島で迎えるなんて、
絶海の孤島、イースター島。スペイン語では、Isla de Pascua。
かの有名なモアイ像の島。
ん。絶海って表現、どういう意味なんだろう。
絶海
陸地から遠く離れたところの海。
そのように、
旅の途中、こんな風に言葉の意味が突然気になることがある。
36歳の誕生日をこの神秘的な島で迎えても、
何度もテレビや本で見たことはあったモアイ像。
イースター島にある唯一の日本人宿Hare KaponeにあったDVDで、事前学習。
島の各所に立っているモアイ像。
数トンの重さがあるモアイ像を、どうやって運んだのかは、
また、島にあるモアイ像の大半は、実は倒されてしまっている。
モアイ像には大きな眼がはめられていて、
*修復されたモアイの眼力。
*倒されたモアイたち。
有名かつ日の出の人気スポットとなっている15体のモアイが立ち
なんだかちょっと勝手にわいてくる親近感。
イースター島の旅は、4泊5日。レンタカーを借りて島内のモアイ達に会いに行ったり、朝日や夕日を眺めたり。モアイの切り出し場は、とてもシュールなのになんだかほんわかする好きな場所。
*こんな浜辺にもモアイ。
*唯一海の方を見ているモアイ。
*朝日が昇る前のモアイ。
*夕陽とモアイ。
*切り出し場のモアイ。
そしてこちらは出会いの偶然スペシャルバージョン、女子高生風旅人とモアイ。
徒歩でDos Ventanasという2つの窓という名前の洞窟を見に行ったりもした。
36歳になって初めての挑戦は、自転車を借りてカルデラを見に行ったこと。
カルデラは想像以上の大きさで圧巻だった。
モアイの島のイメージしかなかったイースター島。カルデラや絶海の迫力も凄まじく、またしても人との出会いが楽しく嬉しい濃密な5日間だった。
この神秘的な島で迎えた36歳の誕生日はきっと一生忘れない。ここ数年の幸せな誕生日と感謝の気持ちと共に。
Hanae(^ ^)