【独立のためのふりかえり】アメリカっておっきい!アメリカってかっこいい!アメリカって美味しい! Arizona – Utah – New York
2016-10-16 | 独立のためのふりかえり |
| サンフランシスコからロサンゼルスに飛び、でっかいフォードに乗ってラスベガス経由でグランドキャニオンへ!
カーナビの音声が告げる「この先360キロ、直進です」
どこまでもどこまでもどこまでーーーーも、まっすぐな道をひたすらアクセルを踏みながら走った。
先輩の矢沢さんにもらったグランドキャニオンを最高に感じるためのアドバイス。
グランドキャニオンに車で到着したら、自分の足下を見ながら崖っぷちまで歩け。
崖っぷちに着いてからはじめて顔を上げろ。
駐車場に止めて、車から降りる。ふたりとも足下を見ながら崖っぷちまで歩く。
せーので顔を上げようねって言いながら。
崖っぷちについて、いよいよせーので顔を上げる。「せーの」。。。絶句。
アメリカ、でっけーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
そのあとに回った国立公園の数々。
波のようにうねる峡谷、道に迷って出会ったバッファローの群れ、
そして世界に自分たちしかいないんじゃないかと思った星空の荒野。
アメリカの大自然をとことん楽しんでから再びロサンゼルス。そして飛行機で一気にニューヨークへ。
とにかく刺激が半端なかった街。郊外の日本人宿に泊めてもらっていろいろ見て回った。
スーパーマーケットの陳列。野菜売り場、すごい美味しそう。
ブルックリンのボウリング場。黒革のソファー、薄暗い照明。
フリマや雑貨屋さん。メニューや案内板が分かりやすくて、しかもかわいい。
なんかオシャレな街中の看板。真似したい!真似したい!
行きたかったお店、ブルックリンキッチン!
食材や調理器具だけじゃなくて、それらを使ったワークショップが出来るキッチンスペースも。
階段のセメントにフォークやナイフで型押し!
ニューヨークの中でも特に刺激をたくさんもらったブルックリン。ここは、また行こう!
アメリカで食べたものいろいろ。
まずはフライドチキン。
ひとつめはバターミルクフライドチキン。
塩やスパイスで味付けしたチキンをバターミルクに漬け込んでから揚げたもの。日本だとバターミルクってあまり見かけないけど、生クリームからバターをとったあとに残った液体のこと。鶏肉の臭みをとって美味しくしてくれる。日本だとプレーンヨーグルトで代用するらしい。
ふたつめはフライドバジルポップコーンチキン。
小さく切った鶏肉とバジルの葉を一緒に揚げたもの。
五香粉が香るフライドチキンと揚げたバジルを一緒に食べる。それだけなのにうまい!とまらない!
公園の中にあるサンドイッチスタンド。写真撮り忘れたけど、ここで食べた超厚切りブリスケット(牛肩バラ肉)煮込みのサンドイッチが忘れられない。クリーミーなホースラディッシュのソースが効いてたなー。
ブルックリンでのブランチ。「5 leaves」っていうお店。
とにかくこのページみてみてほしい。
サラダの名前は「Little Gem Lettuces」
ドレッシングはハーブとバターミルク(!)のドレッシング。
リコッタチーズのパンケーキ。蜂の巣バター。
グレープフルーツのブリュレ!はちみつショウガとフレッシュミント。
アリゾナのホテルの朝食で見つけたワッフルマシーン。楽しい!
そしてメインディッシュはピータールーガーという老舗の熟成肉ステーキハウス。
ウエイティングのお客さんたちでごった返す中を、年配のウエイターさんが「Hot,hot,hot,hoooooooooooot!!!!」って叫びながら通っていく。
使い込まれた分厚いお皿にのっかって出てくるステーキはもちろん美味しかったけど、おじさんウエイターたちの立ち回り方、テーブルでのサービス、ひとつひとつが気持ち入ってていいな、と感じた。こういうおじさんになりたいなー。